アラフォー女性の妊活中食べ物【玄米】がおすすめな4つの理由!?
アラフォー女性の妊活には【玄米】がオススメな食べ物って本当なのか!?  またその選び方について管理栄養士の目線でお伝えしていきたいと思います!

アラフォー女性の妊活には【玄米】がおすすめな食べ物って本当!?

ズバリ本当!まず、妊活にオススメな食べ物の条件は、以下4つ。
  1. カラダを温める食べ物
  2. 血糖値が急上昇しにくい食べ物
  3. 添加物が少なく抗酸化力の強い食べ物
  4. 栄養価が高い食べ物
玄米はこれら4つの条件を見事にクリア!!
それでは詳しくみていきたいと思います〜〜

【玄米】はカラダを温める食べ物?

カラダは毎日食べたものでできているもの。卵巣や子宮だって、例外なくそうだよね。
  世の中の食べ物には 【カラダを冷やす食べ物】 【カラダを温める食べ物】 があるのをさんはご存知ですか?       カラダを冷やす食べ物】 【カラダを温める食べ物】は、漢方医学の考え方に よるもので、食べ物を陰性と陽性にわけて考え、 区別したものです。 カラダを冷やす食べ物を【陰性】 カラダを温めべ物を【陽性】 として分類します。 ※どちらにも属せないものは中性の食べ物とも呼ばれます。   その分類の中で、 もちろん玄米は、 【陽性】カラダを温める食べ物 になります。

この分類を知っているのと、知らないとでは 妊活には大きな差が出る と私は思っています! 実際自分がそうだったんですが・・ カラダに良いと思って食べていた物が、 逆にカラダを冷やす原因になっていた のです・・・。   皆さんも、普段よく食べている物って きっとありますよね。 それが実はもしかしたら、 カラダを冷やす原因になっているかも しれないです泣。   食べ物でカラダは冷えます。 カラダの冷えは、 子宮や卵巣の血液の巡りを 悪くします。   そうなればできるだけ、カラダを温める食べ物を 普段の日常に取り入れたいものですよね!!   例えばよくあるカラダを冷やす食べ物の例は 日本人が一番よく食べる  白ごはんやパン・・・・【陰性】カラダを冷やす食べ物です   私はパンが大好きで、朝はパンにコーヒーが 今までは当たり前でした・・・。   ごはんに玄米を食べるようになってからは、 自然と朝にお味噌汁を取り入れるようになりました。   ↓↓↓カラダを温める食品の見分け方↓↓↓   これを知っておくと、とても便利です✨
【寒い地方でとれるもの】 さくらんぼ、りんご 【色が濃いもの赤、黒、橙色など】 赤身の肉、魚 【水分が少なく固いもの】 チーズ、漬物 【根菜食品(寒い季節が旬のもの)】 ごぼう、れんこん、人参、たまねぎ 【発酵食品】 味噌、納豆、キムチ、ヨーグルト          などなど。  
とは言っても、カラダを冷やす食べ物を完全に 食べない生活というのはけっこう無理な話なので、 カラダを冷やす食べ物を食べる時は、 加熱し温めて食べる事!が最大のコツです。   そうすると陽性寄りのごはんにする事ができますよ。    

【玄米】は血糖値が急上昇しにくい食べ物?

さてさて次は?
  世の中の食べ物には 血糖値が急上昇する食べ物と、 【血糖値が急上昇しにくい食べ物 いう分け方もあるんです。 玄米はその後者で、 血糖値が急上昇しにくい食べ物になります✨     血糖値が高い状態は、糖質がタンパク質と くっついて変質し、 AGE(終末糖代謝産物)というものが られます。 AGEは細胞のいわゆる【糖化】です。 聞いた事がある人もいますよね。 美容の世界では今はもう有名なことばかもしれないです。   じゃあ、糖化【AGE】がなぜ妊活に好ましくないかというと・・??   【AGE】
  • 皮膚にたくさんできると・・・くすみやたるみの原因になる
  • 骨にたくさんできると・・・・骨の軟化に繋がる
  • 卵巣にたくさんできると・・・卵巣の機能が低下する恐れがある!ことがわかってきているんです
  血糖値が急上昇する食べ物、 糖質の多い食事は、1つ1つの大事な 細胞の糖化を招くのです。 卵子も同じ細胞です。 糖化ももちろん起こります。   卵子が糖化するという事は、卵の質が悪くなってしまうという事を表します。  
妊活の妨げになる事は、絶対予防しておきたいよね。
玄米血糖値が急上昇しにくい =細胞の糖化を予防できる食べ物です。 1日1日、口にした食べ物が自分の細胞1つ1つを 作ってくれているという事を、忘れないように したいですよね。  

抗酸化力の強い食べ物【玄米】は無農薬を選ぼう!

なぜ無農薬でないとダメなのか? 理由は農薬の残留です。   玄米は、籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いて、 栄養が詰まった胚芽をあえて残した状態です。 【白米は、この栄養の詰まった胚芽を 取り除いた状態で、精白米と呼びます。】   この胚芽には栄養が沢山詰まっている反面、 お米がとれるまでに使用した 農薬も残留しやすいので 玄米を食べる時は、 私は必ず無農薬玄米をお勧めします。     農薬も添加物などの一つでカラダには良く無いですよね。     カラダの中に少しづつたまるとどうなるか・・・ 巡りの悪さや冷えの原因になります。 せっかくの玄米、良い成分だけを摂りたいものですよね。   玄米に含まれる【胚芽】には、 【抗酸化作用】のあるビタミンや カラダの中の有害物質を外に出してく れるフィチン酸含まれています。 玄米はとても【抗酸化作用】の強い食べ物です。     さっきはカラダの糖化の話をしましたが、 細胞の【酸化】も同じように、 卵子の質が低下する事を表します。 妊活には【抗酸化力】の強い食事がおすすめなのです。    
これからは抗酸化力の強い食事だね!
 

【玄米】は栄養価が高い?

ハイ!とても高いです!
さっきも抗酸化の事で触れましたが、 玄米には含まれる栄養がたっぷり。   栄養素によっては白米の5倍以上あるものも!
すごい!妊活にもいい事だらけだね!
  【ビタミン】 ビタミンE、ビタミンB1、ナイアシン、 ビタミンB6、葉酸、ビオチン   【ミネラル】 カリウム、マグネシウム、 鉄、亜鉛、マンガン、セレン   【その他成分】 食物繊維、フィチン酸、イノシトール、 フェルラ酸、アラビノキシラン、 γオリザノール、GABA
日常の食事では摂りにくい栄養素がたくさん!

【玄米】食べる時の注意3つとは!?

【〜食べる時の注意3つ〜】
1.十分浸漬する
12時間〜24時間を目安に浸漬する  
夏場は、玄米を漬けて炊飯まで長い時間おくことになるので一旦冷蔵庫に入れる事をおすすめ!
この浸漬が不十分だと、美味しい玄米は炊けないのです〜
2.水分は多めに炊く
水加減は、炊飯器メモリ1メモリ分多く
私も実践済みですが 多めの水分の方が、しっとりと食べ易いです! この時に塩ひとつまみを一緒に入れて 炊いても美味しく炊けます✨   ちなみに私は 炊飯器の炊き込みご飯モードで炊いてます⭐️
3.よく噛む
玄米は繊維質が多く消化が悪い為、
必ず30回以上噛むことをおすすめ
噛んでいるうちに甘味がでてきます! 最初のうちは、消化に時間がかかるので お腹が慣れるまで、 特によく噛んでもうらう方がいいと思います。
 
毎日食べるとなると、炊飯も大変!!
なので、私のやっている方法は
1回に2合ほど(水加減は3合)
炊飯器にセットして炊飯、その後まとめて
冷凍保管しています。
その方がめっちゃ便利です⭐️
 

まとめ おすすめ4つの理由

玄米の特徴
  1. カラダを温める
  2. 血糖値が急上昇しにくい
  3. 添加物が少なく抗酸化力が強い
  4. 栄養価が高い
玄米がアラサー妊活中女性に オススメな理由について、 どうだったでしょうか!?   私は全力で玄米をおすすめします! なぜなら妊活中の女性にとって 食べない理由はないと思っているからです。   食生活を変えて、身体の変化を1日で 感じる事は難しいですが、 今まで食べてきた物で作られた 1つ1つの自分の細胞が生まれ変わるのには、 それだけ時間が必要なのです。   毎日の食生活を見直す、変える事 続ける事で少しずつ 自分の身体が変わっていく事 間違いないので、 ぜひ、【無農薬 玄米】試してみて下さい★★
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