妊活中に白砂糖はNGって本当!?管理栄養士厳選【おすすめの砂糖】

普段、お菓子や料理に使われる白砂糖って、

妊活中ってNG・・・!?

その疑問にお答えしたいと思います!

妊活中に白砂糖はNGって本当!?

結論から言うと「まぎれも無く本当」

NG理由①白砂糖はカラダを冷やす

白砂糖は、温かい地方で摂れる

「さとうきび」が原料。

温かい地方で摂れるものは

東洋医学的には、【陰性食品】と言って

カラダを冷やすものになります。

 

 

妊活中にカラダの冷えは絶対NG!

 

白砂糖やグラニュー糖を普段使うお砂糖にするのは

もう今日からやめましょう!

 

NG理由②糖化(老化)を進める

白砂糖が急激に血糖値が上げやすい食品な事は、有名なお話。

 

食後、血糖値が急激に上がると、その上がりすぎた余分な糖は

どうなるんでしょうか・・・?

 

答えは、体内のタンパク質や脂質とくっついて

AGE(糖化最終生成物)

という物質を作り出します。

 

AGEは老化促進物質とも言われていて

体内の細胞の糖化(老化)を進めます。

 

 

 

妊活中に、体内で細胞の老化が進むとどうなるか・・

【卵巣機能の低下】

【卵子の質の低下】を招く

 

これは妊活中には絶対に避けたいですよね。。

NG理由③ビタミンB1を消費する

糖分が体内で分解される時は、ビタミンB1が必ず必要。

そのため、白砂糖や甘い物をたくさん食べると

分解の為に大量のビタミンB1が消費されることに・・・!

 

ビタミンB1は糖質の代謝だけでなく

脳と神経の正常な働きを保つ大事な役割を担っています。

 

妊活中、カラダの巡りがうまくいくためには

ビタミンのバランスはとても大事!

 

極端にどれかのビタミンが不足するなんて事は

絶対に避けたいですよね。

 

妊活中おすすめの砂糖とは?

ズバリ「てんさい糖」です。

私も、このてんさい糖をずっと使っています。↓↓↓

 

てんさい糖がなぜ、良いかと言うと

原料が白砂糖とは違うからです。

 

てんさい糖は、北海道など寒い場所で摂れる

「さとうだいこん(甜菜)」

からできています。

 

砂糖の中で唯一

カラダを温める効果が

期待できるんです。

 

あと、腸内環境を整えてくれる

善玉菌のビフィズス菌のエサになる

オリゴ糖も豊富なので

一石二鳥です!

1つ注意点は?

てんさい糖はおすすめと言いましたが、

 

砂糖には変わりがないので

摂りすぎは、もちろんおすすめしません。

 

あくまでも、

白砂糖の代替えとして使う

使い方をおすすめします♪

まとめ

妊活中の白砂糖について

いかがだったでしょうか?

 

普段使っているお砂糖を

変えるだけで冷えの予防に効果がある

【てんさい糖】

 

今日のカラダは今までの

食生活で出来ている。

赤ちゃんを迎えるカラダは

これからの食べ物が作る。

です。

 

この事をお忘れなく!

てんさい糖、ぜひお試ししてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事